どんなに気をつけていても、車を走らせている以上、事故にあう確率はゼロにはなりません。安心なカーライフのためには、自動車保険は欠かせないでしょう。しっかりと知識を身につけることが、自分を守ることに繋がります。今回は、自動車保険について色々と紹介していきます。

自動車保険の基礎知識

自動車保険には、加入が義務付けられている自賠責保険と、個人で内容を自由に決められる任意保険があります。この2つは、補償範囲や請求方法などが全く異なります。保険を上手に選べるよう、この2つの違いや、交通事故が起きた時にどのようにして使っていくのかについて紹介しましょう。

任意保険の加入方法

任意保険の加入方法は、担当者を通じて加入する代理店型、ネットを活用して自分で選んでいくダイレクト型があります。この2つの契約スタイルには様々な違いがあり、どちらを選べば良いのか迷ってしまいます。今回は、代理店型とダイレクト型の違いや特徴、補償内容の選び方について解説しましょう。

いざという時慌てないように!任意保険に加入している際の事故後の対応や流れについて

頼りになる自動車保険!交渉はエージェントが進めてくれます

任意保険に加入していれば事故の処理は保険会社のエージェントに一任することができます。ただし補償をいち早く受けるためにも保険会社への連絡はできるだけ早くしておくことが大切です。加入している保険会社に連絡するとまずは、事故時の状況、相手側の氏名・連絡先、ケガ人の有無などが尋ねられますが、これらの情報は事故時には必ず尋ねられることになるので落ち着いて話せるよう準備しておくようにしましょう。事故の状況はありのままに話すことが大切です。保険会社に伝えた内容は過失割合を決定する重要な資料となるからです。連絡後の事故処理は加入している任意保険会社が行います。交渉や話し合いはエージェントが進めてくれるので原則として事故の当事者同士が連絡を取り合う必要はありません。

まずは通報!連絡を怠ると保険が適用されない場合も

エージェントは警察による現場検証の結果や当事者の証言などをもとに事故の過失割合を算定してゆきます。保険会社が算定した過失割合に双方が合意すると「示談書」や「示談内容の確認書」が自宅へと送付されてきます。これに署名捺印をして送り返せば示談交渉は成立です。保険会社はこの示談の内容に沿って保険金の支払いを開始します。このように自動車保険に加入していれば事故後の処理はとてもスムーズに進みます。ただし、保険に加入していても警察や保険会社への連絡を怠った場合は保険が適用されなくなる場合も。自動車事故の通報はドライバーの義務です。保険サービスをスムーズに受けるためにも事故発生時は警察と保険会社に速やかに連絡を入れるようにしましょう。